● 冬越しについて ●
うずらは冬に九州などの西日本に渡る渡り鳥で、
基本的に寒冷地で冬越しする鳥ではありません。
特に東北、北海道などの豪雪、寒冷地では、寒さで体調を崩しやすく、温かい場所に置いて間違いないと思います。
家を留守にする場合は、昼間はペットヒーター、
あるいは火の元に注意して電気ヒーターをつけて置きます。
一緒に過ごす時は、暖房のある部屋に置いてあげるほうが良いでしょう。
夜間は、毛布で包んであげると電気代をかけず暖かくする事が出来ます。
毛布はすぐにフンで汚れてしまうので、うずら専用のものを用意したほうが良いでしょう。
うずらも毛布に包まって寝る事には慣れが必要で、最初はすぐに出てきてしまうと思いますが、
根気よく続ければうずらも毛布に慣れてきます。
うずらにあまり毛布の重さが掛からないように、大きめの毛布でふんわりと包んであげます。
しかし基本的には寒冷地の冬越しは、電気代を惜しまず、
ヒーターを点けっぱなしにしておくのが望ましいです。
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